自分の言動に責任を持とう

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みなさんの中にもフェイスブックやツイッターなどのＳＮＳをしている人がいらっしゃると思います。
自分ももちろんやっていますし、友人もやっている人がほとんどです。

無責任に記事を書く人

自分の友人の中に、少し変わった人がいます。仮にＭくんとしましょう。

Ｍくんは基本的に自分の自慢話を中心に記事を書いているのですが、たまに「今の日本は堕落している」などと、少しカルト的な内容や、知ったかぶり的な記事も書いています。

そんなＭくんの記事ですが、ここ最近警察への批判的な記事が多々見受けられるようになりました。

書くことは本人の思いであるから、ああそうですか。と拝見しているんですが、自分の考えにそぐわないコメントがあったら、即座にコメントを削除することが増えてきました。

そしてある日、県条例で喫煙が禁止されている地域で喫煙している人がいるにも関わらず、その目の前に立っている警察官が注意をするわけでもなくただ立っていたことに対して、

「喫煙禁止場所で喫煙している人がいても、目の前に立っている警察官は何もせず突っ立っているだけだなんて税金の無駄としかいえない」

というようなことを、まあ書いていらっしゃったんですよ。

そうしたら、誰かが、

「県条例で禁止されているからといって犯罪を犯しているわけではない。あなたは言い過ぎですよ？」

的なことをコメントされていたのを確認できた直後くらいには、記事ごと消されていました。

そしてその夕方、

「操作を間違えて消してしまいました」

の一文から始まり、釈明文が長々と書かれていました。が、喫煙のことに関しては

「禁止場所の喫煙をただ立ってみている警察官。おそらく犯罪ではないから捕まえないのでしょう。平和な世の中ですね」

と、最初の書き込みから随分と意味の変わったものに変わっていました。（ちなみにこの記事もいつの間にか消されていました。）

ごまかす事は一生の恥にもなる

勘違いを指摘されてるということは、その記事に共感されているからだからでしょうに、バッサリと削除してしまうのはあまりにも非尋常的にも思えます。
「あ、そうでしたか」などと一言入れたうえで、記事を編集すれば角が立つこともなかったでしょうに、丸々消した挙句、他人の忠告は最初から自分の意見のように書かれたら、その人の信用はがた落ちだと思います。

たかがＳＮＳ、されどＳＮＳです。
インターネット上の自分の分身であることを常に忘れるべからずですね。

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